坐骨神経痛

腰付近の痛みやシビレを訴えるものに坐骨神経痛があります、当院でもぎっくり腰に次いで多い症例です

引き起こす主な原因は、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、その他腫瘍等いくつかの考えられるのが一般的です

症状

①お尻の奥が重ダルイ、拳で叩きたくなる

②太ももの裏がひきつる様な痛み

③すねの外側、内側が痺れる感じ

④じっと立った姿勢でいると余計に症状がきつくなる

⑤太ももの外側が固くなったようで痛い

こんな感じで困っていませんか? 各部で冷感、灼熱感、シビレ、刺したような痛み、締めつけ感、張り感 等

病院で診察&治療は

レントゲン、MRIなどの画像診断  脚を挙げるヘルニアテスト等経て診断名がつけられます、その後レッドフラグが立つなどの緊急を除き、痛み止めや湿布の処方が一般的のようです

また場合によってはブロック注射、リリカなどのお薬の処方も多くなっていると当院の患者さんによく聞くようになりました

この場合はよりきちんとドクターに副作用等の説明を求めて、納得できたならば受け入れることが大切です

数か月経過しても改善されない時は

薬の効果、もしくは理学療法等改善の傾向がみられない場合は、整体のでの回復法を試されてください、そんな時の為に我々整体師が存在します

整体ではどんな施術をするのか

からだいちばん回復整体鳥栖では、痛みの出ているところ以外を重点的に検査確認してアプローチしていきます

レントゲンでは腰椎5番と4番が狭くなっており恐らくこれが原因では? そんなコメントを患者さんからよく聞きます(実際にDoctorに言われるようです)  次にヘルニアでは? っというこのコメント発言で潜在的に痛みや腰に爆弾を抱えることになるようです。

腰痛ガイドブック 長谷川淳史 著

根拠に基づく治療戦略

に腰痛に関する概念の進化がみて取れます

整体では

①仙腸関節、腰仙関節の動き(弾力の具合)

②脊柱の弾力(椎体の一つ一つを動かす)

③頸椎の調整、頭蓋骨(アステリオン)の調整

④股関節の調整

⑤骨盤六筋(深層)の調整及びリリース

⑥脛腓関節 近位、遠位の調整

⑦臀部の筋肉、大腰筋のリリース

これらの調整を行います

必ず拘縮があります(固くなっている)

体の調整が上手くいくと変化を感じていただけると思いますが、生活習慣における結果が坐骨神経痛として出てきてるので、5回~10回の施術と日々の考え方を少しだけ意識して変化を加えることが大切になってきます

経験上、痛みと回復までの道のりは様々なので一概にお伝え出来ませんが、整体のアプローチで変化していくのは確実です。

思い込みで慢性腰痛に移行している方

腰痛の85%は原因が不明である

厚生労働省より8年ほど前に朝日新聞が掲載していましたが、これはまさしくその通りだと個人的に賛同します。

自分ヘルニアを抱えている、腰に爆弾を持っている、いつ再発するかわからない、等の不安要素がそもそもの原因になっています

今一度考え方を変えることが重要になるかもしてませんね

普段の体の使い方で痛みが出ている

今や動画やSNSなんかで様々なストレッチが紹介されています、これをやったら治ります! このストレッチが有効です! とか

確かに回復される方もいる一方、更に悪化してしまう方もいます

それは当然のことであり痛みや体の調子に個人差あって当たり前です

痛みがあまりに酷いときは必ず整形外科で検査してもらうのがベストな選択です、それでも回復が芳しくない時は整体が有効です、この12年そういった方々をたくさんみてきました。

原因不明な腰痛、座骨神経痛なら

整体師による専門の施術を試してみるのは良い選択です

本当に良い整体院を見分けるのは現在難しいとは思いますが、治療院のクチコミやHP等じっくり見ればおのずとわかると思います

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