五十肩 四十肩

どんな症状か?

五十肩、四十肩呼び方は違いますが全く同じものです、どちらの年齢に近いか

だけの違いです。 痛みは突然始まることが多く腕が挙がらなくなります

無理に挙げると激痛で泣きたくなる痛みです

シャンプーできない、エプロンの紐が結べない、高い戸棚に手が届かない

これがわかりやすい症状です

3段階のレベルがあります

急性期、拘縮期、回復期

急性期は夜間痛があり寝てても自分の腕の重みで激痛

少し動かそうもんならギャーていう痛みです

この時期は整体施術は不可能で、悪化させてしまいます

熱感があり炎症もありますので痛み止めや冷却が必要です

拘縮期から整体が有効です

筋膜、腱膜、靭帯等の痛みがある場所、ずれている関節を元の位置に

修正置き換えていく作業になります。

痛みのある肩関節だけが悪いかのようですが、実は肘関節であったり

前腕の骨間膜であったり、はたまた鎖骨の動きであったりと原因は様々です。

共通点は肩が前方転移してます

要は前側へ巻き込み肩が酷くなってます

そのようにさせている大元を治療する必要があるわけです

やはり時間がかかる症例なので、2,3回でスッキリとはいかないものです

通常、1年から1年半かかりますが・・

正しい整体施術だと大幅な短縮が可能です

経験上1か月から4か月くらいが多かったですね

もちろんご自身で五十肩の運動ストレッチは必修ですが